これから夫婦になるというのに、結婚準備で彼と揉めているというNさん。
なにやら結婚式のことで意見が衝突しているようでーー。
光流大師先生
こんばんは
光流大師先生
ご指名ありがとうございます。それではご相談内容をお話しください。
Nさん
はじめまして！よろしくお願い申し上げます。
Nさん
結婚予定の彼との意見が合わず困ってます。上手くやっていくために相談させてください。
光流大師先生
はい
Nさん
結婚式をどうするかで長らく揉めており、わたしはやりたい派、彼は全く魅力を感じず無駄なのでやりたくない派です。。
光流大師先生
ふむ
Nさん
お互い譲り合って、親族だけではやろうという話でまとまっていました。
Nさん
しかしちょっとした喧嘩から、いつもこの話があがり、「くだらない。やりたくないのに合わせてやってる」と言われます。。
Nさん
一度決めたものをぶり返さなくていいのに、と思うのですが。。
Nさん
恐らく私の方が友達や親族が多く、彼はどちらも少なくて「恥ずかしい、面倒だ、やりたくない」という気持ちが出ているように思います。
光流大師先生
なるほど
Nさん
一生に一度ですし、お金もお互いの参列者の人数に比例させるようにしようとしています。ここまで譲っても、まだぐずぐず言ってるのは信じられないのですが。。
Nさん
何かすごいコンプレックスがあるが故に、ムキになってる気がするのです。
Nさん
せっかくなら彼にも楽しんで欲しいですし、やってよかったなと思って欲しいのです。
Nさん
彼の頑なな心を溶かしてあげるにはどうしたらよいか、アドバイスいただけますと幸いです。
光流大師先生
わかりました
Nさんは結婚式を挙げたい派。
しかし彼は挙げたくないとのこと。
親族だけの小さな式を提案しても、彼は受け入れてくれません。
彼を説得する方法を、光流大師先生が占います。
結婚式を挙げたくない理由
光流大師先生
彼は結婚自体を目標とせず、すでに結婚後の生活を見据えています。ですからセレモニーである結婚式にお金をかけるより、新生活への投資にした方がいいというリアリストなのです
光流大師先生
女性は結婚をひとつのゴールととらえる傾向がありますから
光流大師先生
結婚式にお金を注ぎたいと思います
光流大師先生
リアリストの彼には、それを理解できないでしょう
光流大師先生
理解できないことをあなたが受け入れた上で
光流大師先生
どこで妥協するかを探る作業が必要になるわけですが
光流大師先生
彼の場合、結構財布のひもがきついというか
光流大師先生
お金を使うことに対して、一種の抵抗のようなものがあるようです
光流大師先生
よく言えば無駄を省いた緊縮財政。悪く言えばケチです
光流大師先生
結婚式という消費してしまえば写真と思い出だけが残るものに、数十万から百万単位の投資は彼の中ではありえないのでしょう
結論からいうと、彼は結婚式にお金を使いたくないようです。
というのも、彼はお金にシビアな現実主義者だから。
Nさんは彼の性格を理解しておく必要があります。
鑑定終了後のメッセージ
光流大師先生
彼の扱いで注意すべきことをお伝えしますね
光流大師先生
彼は物腰が柔らかいようですが、頑固です
光流大師先生
自分の意見をしっかり通したいタイプです
光流大師先生
そしてあなたも、結構しっかり意思表示する性質をお持ちです
光流大師先生
彼とぶつかることが多いのは、知っておいたほうがよいでしょう
光流大師先生
彼に妥協を求めると、心を閉ざしてしまいます
意地っ張りの彼は、自分の意見をそう簡単に変えないみたい。
どうしても結婚式を挙げたいのなら、彼が納得するようなプレゼンが必要かもしれません。
どうか良い着地点が見つかりますように。
ありがとうの声
Nさん
ありがとうございました。彼の気持ちを考えながら、話してみたいと思います。
光流大師先生
やる、やらないのメリットとデメリットをしっかり調べて、感情的にならずに説明するといいでしょうね。意見が分かれた時は、意見を通す割合を間違うと、譲歩したのに・・・という不満だけが残る結果となります。折り合いをつけたという結果よりも、相手の心が満足しているかを考えて進めてください。一度決めたから変更しないではなく、何度も話し合い→微調整を繰り返すことで、相手の不満を減らすことができます。結果として、話し合いの回数と微調整の回数を増やすだけで、自分の意見を聞いてもらえたという満足感を与えることができます。交渉ごとのテクニックですので、良かったら活用してみてください。幸運をお祈りしております。ありがとうございました。
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